アルバムのタイトル、Everyday Life〈日常〉に込められたメッセージは〈国や言語、文化、宗教に違いはあっても、世界のどこでも誰にでも普通に一日は訪れる〉というもの。
このような社会派のテーマをとりあげているので、アルバムの音は静かで重めとなっています。(トピックとなっているのは、戦争や紛争、難民、性差別、銃規制、汚職などの問題。)
重く切ないメロディが胸に刺さりますが、そのなかにポップで美しい楽曲が差し込まれていて幅広く奥深く聴きごたえがあります。
「普通の一日」という世界中の人々が共感可能なテーマの中で、そこで暮らす人々の“光”と“影”の両方を克明に描かれているので、より身近に私たちが共感できるとても美しいアルバムです。
ルルーディーの営業中のBGMで最近よく流しているアルバムの紹介でした(*^^*)
『Everyday Life』オススメです!!!!